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江口潤のブログ

ワークシェアリングについて

雇用確保のために、現在積極的に議論されていることの一つにワークシェアリングがあります。このワークシェアリングという考え方は、何も新しいものでも何でもなく、昔からある考え方であることは皆さんご存知だと思います。一個のリンゴを二つに割って二人でリンゴを食べるというごくシンプルな考え方です。このワークシェアリングですが、EUでは成功事例がありますが、日本での成功事例はほとんど見当たらないというのが現状です。それはなぜでしょうか?

その答えとして、サービス残業の問題、「優秀な労働者」の労働時間を削減する一方で「生産性の低い」労働者の雇用を確保することになる等、様々な問題があります。このような問題は、ここでは触れずに私が思う精神的な原因を考えたいと思います。

私はワークシェアをする上で一番重要なことは「従業員同士の連帯感」だと考えます。しかし、このきびしい競争思考にとらわれている従業員間でワークシェアをする事は非常に困難です。しかし、ワークシェアリングを推進することが雇用の数を増やすことは火を見るより明らかです。
今、このワークシェアリングを導入するにあたり、考えるべきことは小手先のテクニックではなく、人事制度そのものの見直しが必要であると思います。

専門家として現在の未曾有の経済不況に対して、セミナー開催等を通じて何かお役に立てるよう邁進してまいります。

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システム管理者 | 2009年1月17日 11:09 | コメント(2) | トラックバック(0)

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