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下村勝光のこれだけは言わせて
ダボハゼの先が必要
「ダボハゼ」
ハゼ類は貪欲で、体に比べて口が大きい魚であることから、転じて手段や対象を選ばず、ガツガツと飛びつく人、またはそのような行動を揶揄するときに使われます。
特に、企業が様々な分野へと参入し多角化させる形態を「ダボハゼ経営」と呼ぶことが多いです。
人事制度を構築する際に、①まず中期的にどのような企業にしていきたいのか(方向性)を確認、②それを実現するための対策として営業構造(拠点づくり)をどのように構築し、③商品力をどう強化するのか、④ためにどのような人材能力を向上させるのか、⑤結果として売上・利益がいくら必要か。
①~⑤の順番で確認します。
お客様先の企業ステージにもよりますが、業績拡大時にはとにかく何でもいいからと、正に「ダボハゼ」のように貪欲に食べていくことも必要です。
ただ、その時期にもそれで良しではなく、今後何を事業の「柱」とするべきかを考えておかなければなりません。
それはダボハゼ時期は永遠に続かないからです。
なぜなら、企業としての柱(強みや商品)を明確に世の中に周知しないと、同業他社との「違い」がわかりにくく、お客様から選ばれにくくなってしまうからです。
柱のことを事業ドメインとも呼びますが、今一度、会社のドメインが明確になっているのか、確認してみて下さい。
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