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個人ブログ
前田絋妙の気まま日記
初めての新卒採用をした社長の想い
4月の上旬に4年ぶりであろうか。。。
新入社員研修をさせていただいた。
千葉の房総半島の海の近くにある温泉旅館の社長さんからのご依頼である。
初めての新卒採用で4名すべて女性である。
全員が女性ということもあって人事担当の方(この方も女性)が
ぜひ私(一応女性。。。)にやって欲しいとのことで
久しぶりにやらせていただいた。
場所は弊社の大阪本社セミナールームで行った。
そう。。。
千葉の房総半島から人事担当の方と5人で飛行機に乗って
来られて大阪で前日入りされ2泊をともなう研修となった。
そして大阪に到着した一日目の夜はとてもおしゃれな
一流のイタリアンのお店に行って食事をしたという。
自腹では新入社員がなかなか行けないお店である。
ただ、皆、緊張してかちこちに固まってしまったrらしい。
二日目の研修終了後は皆さんと一緒にミナミにくり出した。
この夜は大阪名物のお好焼きを食べに行った。
千房さんにお世話になった。
千葉ではお好み焼き屋さんは珍しいとのこと。
皆おいしい!ととても喜んでくれた。
その後やっぱり女の子。
ココリコというところで別腹のケーキセットを食べた。
きっと厳しい研修と大阪の夜の楽しい食事会は
良き想い出になったと思う。
さてこの費用一式であるが人事担当の方からお聞きしたのだが
実はすべてここの社長さんのポケットマネーでまかなわれたという。
理由は今までの中途採用の人にこんなことしてやられなかったから。。。
会社のお金で支払うことに抵抗があるという。
そして3週間後。。。。。。
私はこの旅館に泊まる機会ができた。
新入社員の皆さんが出迎えてくれた。
いらっしゃいませ。。。。。。どうぞこちらへ。。。。
そして夜の食事の時はたくさんのお料理を
こちらは。。。。。。そちらのものは。。。。。と流暢に説明してくれた。
この3週間の成果である。
なかなかできなかった笑顔や器の出し方引き方には
ちょっとぎこちなさは残るものの
とにかく皆とても一生懸命であった。
少しうるっとくるほど嬉しかった。
新入社員の皆さんにはきっと社長の想いが届いているに違いない。
しかし社長に、「皆頑張っているようで良かったですね」と言うと
「でも一番成長しているのは彼女(人事担当の方)ですよ!」と
おっしゃった。
この人事担当の方は実はあれから毎日悩み続けながら
必死で新入社員を育成していた。
どうしたらわかってくれるのか?
どうしたらできるようになるのか?
どこまで厳しく言うべきなのか?
自分はやり過ぎではないか?。。。。。。。。
悩みはつきることはない。
教育とは教え育むと書くが
教わるよりも教える人の方が必ず育つと言われる。
今度また一カ月後に訪問させてもらうが
また皆の成長が楽しみである。
人が成長していく過程は本当に大変だが
本当に素晴らしい。
そして人の成長を目の当たりにすると
私ももっと頑張ろう。。。。もっと成長しよう。。。。
と活力をもらう。
こんな仕事につけたことを本当に感謝している。
サプライズ バースデー!
私ごとで恐縮ですが・・・
2008年11月26日(水)をもって
私は40歳になりました。
最近「around40」略して「アラフォー」という
言葉をよく耳にする。
これはドラマにあったような40歳前後の
特にキャリアの積んだ仕事と結婚とで揺れ動く
女性のことをいうようである
それってまさに 私はドンピシャ!
私は40歳になる前日に日記を書きながら思った。
これまでの人生はこれからの人生のためにあったのではないか・・・
ではこの40代をどう生きるのか
どう生きたいのか
じっくり考えて人生設計をしようと思った。
そして思いっきりこの40代を
駆け抜けていきたいという気持ちでいっぱいになった。
40歳になった私はいつものように朝出勤し
いつものように仕事をこなしたが
心の中では今日から私は40歳
孔子は40にして惑わず・・・と言っている
もっとしっかりせねば・・・・と思った
夕方になってお客様もお帰りになられ
少しほっとした時に
よく夕食を食べに行くメンバーから
「前田さん、ちょっと食事いきますか」と声をかけられた。
私は「いこか!」といつものように答え
「食事 いってきます」と会社を出た。
帰りが遅い日が多いことと彼が大のパスタ好きもあって
近所にいきつけのパスタ屋さんがある。
彼はそこのにんにくパスタが大好きで
食べた次の日は少し匂うことがよくある。
そのお店に向かいながら
「前田さん、にんにくパスタ、明日研修があるんですけど
大丈夫ですかね?」
「あかんやろ!でも食べるやろ。」
といつも通りの会話をした。
すると彼は携帯でそのいきつけのパスタ屋さんに
なにやら電話をしたようで
「前田さん、パスタ屋さん満席ですって!どうします?
最近できたパスタ屋さんがあるのでそこ行ってみます?」
と言ってきた。
「そうしよか」
と方向転換して彼の後をついていった。
そして彼は指をさして
「あのお店、行ったことあります?」と言った。
「ないけど・・・」
彼はその店の前につくと扉を開けて
私をそのお店の中へ入れてくれた。
パンッ! パンッ! パパンッ!・・・・・・・・・
クラッカーの音が鳴り響くその小さなお店の中は
うちのメンバーが全員勢ぞろいしている。
まさか・・・・
サプライズでうまく言葉がみつからなかったが
とにかく「ありがとう」と連発していたように思う
私はそのパーティで皆から温かいメッセージや
きれいなブーケやアラフォーのCDをもらった
またバースデーソングを歌ってもらって
ケーキのろうそくの火まで消させてもらった
少し照れくさいかったがやはりとっても嬉しかった
私はその日、これまでの人生の40回あった誕生日の中で
いちばん素敵な いちばん感動的な いちばん心に残る
誕生日を過ごさせてもらった
この年齢になってこのメンバーから祝ってもらえて
私は世界一の幸せ者だと思った
パーティがおわり私はお手洗いに行って鏡を見てびっくりした。
特に目と鼻のまわりのお化粧がはげまくっていたので
私はあわててなおしたが のりがとても悪っかった。
みんな 本当にありがとう
そして皆のこの温かい気持ちを
皆と一緒につくる素晴らしい未来に向けて
40代を駆け抜けるパワーにかえることを約束する
2008年11月26日
40歳の誕生日を迎えて 前田 紘妙
涙と笑いの石清水八幡宮合宿
3月28日29日と弊社のメンバー全員で石清水八幡宮の研修センターに
行き来期に向けての計画づくり合宿を行った。
この合宿場は神社のすぐ横にある。
内容は以下の通りである。
まず始めに、私よりこれからの大ビジョンに向けて
なぜそれを目指すのか
どのようにやっていくのか
などの大方針を発表した
そこで出した方針で少しおもしろいものがある
それは
本日をもってギアチェンジをすること (もちろん一速上に)
ユーモアのセンスをもつこと
マイナスエネルギー発散禁止 など
次に私の話を受けてチームに分かれ予算と実行計画の修正、
個人別役割の明確化を行った
そして各チーム発表!
発表を聞いて皆がいろんな質問をし発表者が答える
なかなか白熱しているではないか・・・
つっこまれた内容をふまえて、夕食後から修正する
これからは私のOKが出るまで眠ることができないというもの
私はチームごとにコメントをしてまわった
その中の1チームのレビューで
実行計画書と個人の役割を見て
「う?ん」とうなってしまった。
これではわからない。。。これではできない。。。
私はこのチームメンバーにこれではなぜダメなのかを
説明してこう言った。
「今の話を踏まえて、全部やり直してくれる!」
時計を見ると、すでに夜中の1時をまわっている
他のチームの最終レビューをすべて終えた頃、
そのチームが「できました」と持ってきてくれた。
修正後の発表を聞いて胸がいっぱいになった。
見違えるほどの出来になっていたのである。
発表後、私は一言「OK」と言った。
それは朝4時であった。
次の日は、各チームが連携してやらなければならないことを
再度確認検討し、決定した。
これからがクライマックス。。。
最後に個々人がこの合宿で決意したことを表明する
持ち時間は各5分。
何を感じ、何を決意したかを皆、熱く語った。。。
昨日から缶詰にされ、真剣に取り組んで作成した実行計画書が
愛おしいと思うという人もいた
そして、朝4時までかかったチームメンバーの発表になった。
このチームは私が新規事業などで手を取られていたため
なかなかじっくり向き合って来れなかった部署である。。。
申し訳ない。。。。
しかし、これからに向けて真剣に前向きに取り組もうという熱い想いが沸いたということ
最初、実行計画書の出来が悪かったが皆で必死で考えて修正し
苦労して完成させた実行計画書の話を聞いて
私は涙が止まらなかった。
その人の発表終了後、司会をしていたKくんは、
「前田さんは花粉症がひどいようなので、ここで休憩をいれます」
と言った。
そう言った彼の目にも涙が光っていた
そして「あのぼくはコンタクトがずれて・・・・」と言ったが
彼はコンタクトはしていないのである
その後、皆で石清水八幡宮の神社に行ってお参りした
「神様、ありがとうございます。
こうしてみんなで計画を立てて決意することができました。
これから力を合わせて、これらを実行していきます。」
上を見上げると、まばゆい光の中に桜が咲いている。
今日は昨日よりも多くの花が咲いたようである。。。。
社長が毎朝拾うもの
私が担当させていただいているお客様でとある上場企業がある。
そこの社長さんの話である。
その社長は毎朝、会社の周りを掃除している。
そして、そこで毎朝拾うものがある。
それは・・・なんと!っというか、やっぱり!っというか
「 犬の糞・・・」
毎朝、必ず落ちているという。
そして社長はその糞を拾いながら思ったそうである。
なぜ、私は毎朝、糞を拾っているのか。。。。
そもそも自分の飼っている犬の糞の始末は、飼い主がすべきである。
それができないような人は、犬を飼う資格などないはずだ。
ごもっとも・・・・。
では、なぜ社長は毎朝、犬の糞を拾わなければならないのか・・・
それは始末しないで、しらんぷりしているマナーの悪い飼い主が
毎日いるからにほかならない。
社長だけを考えると、毎朝、会社の周りに落ちている犬の糞を拾って
道をきれいに掃除しているその姿には、頭が下がる。
素晴らしいことである。
しかし、それでいいのか?・・・・・
社長はこれを社内のことにあてはめた。
会社にも規律やルール、そして方針がある。
それらをきっちり守っている人もいれば、
守っていない人もいる。
守っている人が損をするような会社であってはならない。
守っている人が糞を拾うようなことがあってはならないのである。
社長はその想いを胸に、今朝もまた犬の糞を拾っている。
変革はマッチ棒の精神で
先日、新春特別セミナーで講師をつとめさせていただいた。
その中で、「・・・・本当に改革をするのなら、マッチ棒の精神で
まず自身に火をつけ、自分の体を燃やしながら、となりの人に
火をつけることが必要である・・・・」という話をした。
すると、セミナー終了後、ある会社の社長さんが私のところに来て
こぶしを握りながらこう言った。
「うちは今、非常に苦しい状況です。でも明日からは、
まず自分がマッチ棒になって自分に火をつけてがんばります」
自分がマッチ棒になるという決断はとても勇気のいることである。
自身の体を燃やすのである。
それはとても熱く、痛い思いをする。
燃えたいけど、怖くて、燃えられない。
今までそうやって、多くの時間が過ぎてきたのだろう。
社長の火が燃え尽きる前に、必ず次に燃えるマッチ棒が見つかることを
心から祈っている。
実行計画は事前の一策
先日、私の顧問先の1泊2日の幹部合宿に同行した。
朝8:30に石清水八幡宮の研修所に集合であった。
朝から晩までみっちり研修は続き、
その晩も各責任者が作成した部署別実行計画を
役員の方々がレビューした。
質問したり、アドバイスしたりで、
終ったのは朝4:00前であった。
長丁場で皆くたくたであったであろう。
しかし、この会社はさすが礼儀・礼節を重んじているだけあって、
皆さん、夜中であっても、昼間と変わらず
元気な挨拶をして役員部屋に入り、役員レビューを受け、
全員が「ありがとうございました」と
きちっと頭を下げて退出した。
こんな姿をみていて、ふと思い出した言葉がある。
「事前の一策は事後の百策に勝る」
早めの策、事前準備がある策を打つのと、
事が起きてから手を打つのとでは
事後に百策打っても事前の一策の方が勝るという言葉。
苦労して作ったこの実行計画は、
きっと事前の一策となるに違いない。
仕事の進め方というのは、不思議なもので
なりゆきに任せると、
仕事に追っかけられるように思う。
しかし、しっかり計画を立てて、推し進めると
仕事を追っかけていくことができる。
仕事に追われるとしんどいと感じるが
仕事を追っかけると楽しいと思える。
翌日、各責任者はほとんど夜寝ずに作った
その実行計画書を皆の前で発表した。
石清水八幡宮の神様も聞いてくれていただろうか。
そしてこの研修は皆で達成祈願の参拝をして
終了した。
私はこの場所でぜひとも、自社の合宿をやりたいと思った。
なぜなら、神様の懐で計画をたてて、「やります!」と
宣誓することができる。
これはそう簡単にやぶれない誓いができるではないか!
残業嫌いの社長さん!
私のお客様でとても残業嫌いの社長さんがいる。
社長が残業嫌いなのは、残業代がかかるから当たり前でしょ!
と聞こえてきそうである。
でも、この社長さんの残業嫌いの理由はちょっと違っていた。
「仕事があるから残業するでは、社員も会社も成長しない!
今の仕事量で残業してたら、もっと仕事が増えた時にできないではないか!
これからもっと仕事も増やしていく。今の仕事は定時までにやってくれ!」
というのだ。
「でも、社長、前よりかなり仕事量は増えていますよ。」
という反論に対して、
「120かかるところを100でやる努力をするから、成長する。
120かかるところを120でやって、なんの成長があるんや。」
と返した。
ということでこの会社は本当に残業禁止である。
定時に近づくと、皆が必死になって仕事を終らせようがんばっている。
社員にとってはキツイ話であることは事実であろう。
ただ、確かに仕事の量は増えたのに、今までの時間でこなすことが
できるのであれば、それは会社として生産力が上がったといえる。
そう言えば、ワタミフードサービスの渡邉美樹社長も
「一週間ムリをし続ければ、それはムリではなくなる」と言っていた。
成長とは、変化すること。
何ができるようになったのか、何がどう変わったのか
はっきりと言えるものでなければならない。
私自身も、この一年で、どんなムリをして何ができるようになったのか?
自問自答してみよう。
人材育成は牛若丸方式で・・・
先日、とある会社に東川鷹年先生と個別指導に行った際、
その会社の方(以下Aさん)とこんなやりとりがあった。
Aさんは「うちの会社のリーダークラスを早急に育成したい。
だから、もっと速く育成する方法でお願いしたい。」と言ってきた。
すると東川先生が突然こんな話をしだした。
「つくり話かどうかはわからないが、弁慶と牛若丸のこんな話がある。
同時に米を渡し、餅をつくって欲しいと頼んだら、
弁慶はどうしたと思う?
弁慶は力ずくで、その米を練って、みるみる餅のようにしていったのである。
では牛若丸はどうしたと思う?
牛若丸は米を一粒一粒潰し始めたのである。
しばらくすると、弁慶は苦戦しているようである。
みるみる餅になったかと思われたが、米がきちっと潰れていないので
いつまでたっても、ちゃんとした餅にはならないのである。
一方、牛若丸はかなりの時間がかかったが、米が確実に潰されているので
きれいな餅になったのである。
あなたは、それでも弁慶方式で人材育成をするのですか?
人材育成には、時間がかかる。
あせりの気持ちはわかるが、確実に育成していくことが大事である。」
Aさんは大きくうなずいて席に戻った。
経営には時間をかけないでよいことと、
時間をじっくりかけなければならないことがある。
スピードが求められる時代だからこそ、
これらのことを間違わないように、よりいっそう注意が必要なのであろう。
新入社員がやってきた!!
皆さんのところには、新卒の新入社員が入社してきただろうか?
最近、私の担当する新卒採用をした会社は、皆、忙しそうに
やれ新入社員研修やら、OJT研修やらで追われている。
規模によって採用人数もさまざまであるが、
中には20名ほど採用された会社も数社ある。
こんな会社は比較的準備もきっちりしているが、
かなりの角度で成長している会社であるため、
時間がとられることが厳しいようである。
といってもこの新卒の人達が辞めずに5年もいてくれたら、
会社の大きな戦力になってくれることは間違いない。
ちなみに、中小企業では一般的に中途採用者が多いのだが、
1年に2?3人ペースでも新卒採用をしていき、
いわゆる生え抜きが社員の半数を超えてきたならば、
組織は音をたてて大きく変わる。
もちろん強く、たくましく、一丸となった感じのする会社に変わっていく。
だが・・・今までの仕事もあるのに、真っ白な彼らに一から教えていくことは
ほんと骨の折れることである。
ただ・・・いろんな会社でいろんな方が
「ほんと、新卒の新入社員が入ってきて大変なんですよ?」と言ってくるが
表情が活き活きしているように思える。
というよりもなんだかとても嬉しそうである。
どういうことか?
大変だけど、やっぱり嬉しいのである。
「教えるのも大変やわ」と言いながら、
先輩顔で懇切丁寧に、しかもちょっぴり偉そうに教えている。
皆、良い先輩でありたいのだ。
そして、会社の雰囲気が変わっていることを実感できる。
爽やかな風が吹き込んできた感じである。
私の職場にも、3名新入社員がやってきた!
この前まで、一番下で余裕なく一所懸命だった社員が、
先輩顔で彼に色々と教えている。
なんだか急にしっかりしたように思える。
こんな光景を見て、嬉しくてたまらないのは私だけではないはずだ・・・・・
新入社員がやってくる!
2月から3月初旬のこの頃に、決まってあちこちの企業さんからご相談されることがある。
それは、
「うちにこの4月から新卒の新入社員が入ってくるんですけど、どうしたらいいんですかねえ?」というご相談。
「今まではいったいどうしていたんだ?!」と言いたくなるところですが、早い話が、結構、適当にはやっているがこれで良いとは思っていないので、というところだ。それに中小企業ではとにかく早く仕事をやってもらわないと、そんな余剰人員を抱えている余裕なんてない。
適当といっても、一応、新入社員研修ということで、社会人としての心構えやビジネスマナーを教えたり、会社の就業規則などの説明を行ったりして、1日、2日研修してから現場でOJT担当にそれぞれ教えてもらっているという感じだ。
では、なぜ、新入社員研修やOJT教育をやっているのに、「どうしたらいいのでしょうか?」と聞いてくるのか?
そのひとつの理由には新卒で入社して3年以内に辞めてしまう社員が多いからということがあげられる。ちなみに世間では新卒で入社して3年後に辞めたら、本人の給与やOJT担当が教育する時間コスト、研修費用などを入れると、1人あたり1600万円もの損失とも言われている。どこの会社も真剣に、この問題に向き合わざるを得ない。
しかし、この4月から社会人として新たに誕生する赤ん坊の育成責任は間違いなく会社にある。つまり、辞める責任は会社にあると思うべきだ。
と言っても辞めた方がお互いに良いケースもある。となると、やはり、入り口の採用がどれほど大事なことか!
そんなこと言っても、もう4月に入ってくるのだし、そもそも、そんな大企業じゃないのだからそうそう選んでなんかいられないという声が聞こえてきそうである。
ではとりあえず入ってくるまでに、これだけは!の話にしましょう。
そもそも、『育成とは、変化させること』であるから、何をどう変化させていくのかの育成計画は必ず作って欲しい。それをぜひ新入社員に見せて、君には3ヶ月後にこんなことができるようになってもらって、6ヵ月後はこのように、1年後には、もう君が次の新入社員にこんなことを教えられるようになって欲しいのだよ、という会話をして欲しい。
そして、社長にお願いしたいのは、まず、何のためにこの会社があり、どんなビジョンがあるのかを熱く語ってあげて欲しい。とにかく夢をもたせてあげて欲しい。
赤ん坊は成長したがっている。決してほったらかしにはしないで。やさしくしろというのではない。叱る時には厳しく叱り、褒める時は大いに褒めて、躾をして欲しい。
新卒の新入社員が入ってきて、本当に一番成長するのは誰なのだろうか?
それはきっと、「どうしよう?」と言って悩む会社に違いない。