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個人ブログ

前田絋妙の気まま日記

うわさの一人歩き・・・

先日、いつもの公園に愛犬をつれて散歩していた時のことである。
私が手を洗っているすきに、愛犬(チャッピー)が
大きな黒と白の犬のそばに行ってしまった。

私は直感的に「噛まれる!」と殺気を感じたので
あわててチャッピーを抱きかかえた。

するとその犬は私の太ももにガブリと噛みついた。
ジーパンは貫通して10センチほどの傷を負ってしまった。

「痛い・・・」

飼い主の若い二人に「注射してますか?」と聞くと
「はい・・・」と小さな声で答えた。

怪しい・・・

私はすぐに病院に行き手当を受けたが、それほど深い傷でなかったし
破傷風の注射も打ってもらったし、消毒もしてもらって、抗生物質の
薬もいただいたので、完璧だと安心した。

本当に噛まれたのが私で良かった。

もしチャッピーが噛まれていたら
死んでいたかもしれないと思うと気が遠くなる。


それからは大きな内出血のあざはできたものの
順調に回復し、一週間ほどであざも消えていった。


最近は休日のみ愛犬を自分のマンションにつれてきていて
平日は実家で面倒をみてもらっている。


私は一週間ぶりに公園に散歩に行った。
するとやはり、いつもの顔ぶれの方が散歩している。

その中の一人が私を見つけて飛んできた。

「もう大丈夫なの?!」

「えっ?」

「大きな犬に噛まれたんでしょう。

救急車で運ばれたって聞いたんだけど、縫ったところは大丈夫なの?

入院してたんでしょう?」ときた。

「え?っ!!!」

そういえば、私はお散歩友達の一人に噛まれたことの話をした。
もちろん事実を話したので、こんな話はしていない。


それから公園まわってを散歩する間に何人もの人に
「もう、大丈夫なの?」と声をかけられた。

「大丈夫です。大したことないですから・・・。ありがとうございます。」
と言ってまわった。


うわさとは恐ろしいものである。
人から人へ伝えていく際に、背びれ、尾びれがつき
事実とはまったく違うものになってしまう。


これが経営だとどうなるだろう。


もし、間違った事実であっても
日頃、信頼している相手からの情報であれば
信用してしまうかもしれない。

間違った事実に基づく経営判断は正しいはずがない。
誤った判断は命とりになる。


この事件で、事実の裏付け、確証を確認してから
ものごとを進めることの重要性を再度考えさせられた。


うわさ、未確認情報、憶測、印象、思い込み、仮定などからの
確定的でない要素から出発して考えては
いらぬ心配だけではなく、判断を誤ってしまう。


確定事実、確定的法則などの事実にもとづく確定的要素から
出発して考える習慣をつけておくことの重要性を再認識したのであった。

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システム管理者 | 2008年5月31日 09:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
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