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前田絋妙の気まま日記
新入社員がやってくる!
2月から3月初旬のこの頃に、決まってあちこちの企業さんからご相談されることがある。
それは、
「うちにこの4月から新卒の新入社員が入ってくるんですけど、どうしたらいいんですかねえ?」というご相談。
「今まではいったいどうしていたんだ?!」と言いたくなるところですが、早い話が、結構、適当にはやっているがこれで良いとは思っていないので、というところだ。それに中小企業ではとにかく早く仕事をやってもらわないと、そんな余剰人員を抱えている余裕なんてない。
適当といっても、一応、新入社員研修ということで、社会人としての心構えやビジネスマナーを教えたり、会社の就業規則などの説明を行ったりして、1日、2日研修してから現場でOJT担当にそれぞれ教えてもらっているという感じだ。
では、なぜ、新入社員研修やOJT教育をやっているのに、「どうしたらいいのでしょうか?」と聞いてくるのか?
そのひとつの理由には新卒で入社して3年以内に辞めてしまう社員が多いからということがあげられる。ちなみに世間では新卒で入社して3年後に辞めたら、本人の給与やOJT担当が教育する時間コスト、研修費用などを入れると、1人あたり1600万円もの損失とも言われている。どこの会社も真剣に、この問題に向き合わざるを得ない。
しかし、この4月から社会人として新たに誕生する赤ん坊の育成責任は間違いなく会社にある。つまり、辞める責任は会社にあると思うべきだ。
と言っても辞めた方がお互いに良いケースもある。となると、やはり、入り口の採用がどれほど大事なことか!
そんなこと言っても、もう4月に入ってくるのだし、そもそも、そんな大企業じゃないのだからそうそう選んでなんかいられないという声が聞こえてきそうである。
ではとりあえず入ってくるまでに、これだけは!の話にしましょう。
そもそも、『育成とは、変化させること』であるから、何をどう変化させていくのかの育成計画は必ず作って欲しい。それをぜひ新入社員に見せて、君には3ヶ月後にこんなことができるようになってもらって、6ヵ月後はこのように、1年後には、もう君が次の新入社員にこんなことを教えられるようになって欲しいのだよ、という会話をして欲しい。
そして、社長にお願いしたいのは、まず、何のためにこの会社があり、どんなビジョンがあるのかを熱く語ってあげて欲しい。とにかく夢をもたせてあげて欲しい。
赤ん坊は成長したがっている。決してほったらかしにはしないで。やさしくしろというのではない。叱る時には厳しく叱り、褒める時は大いに褒めて、躾をして欲しい。
新卒の新入社員が入ってきて、本当に一番成長するのは誰なのだろうか?
それはきっと、「どうしよう?」と言って悩む会社に違いない。
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前田様に同感といいますか、新卒採用の出口もかなり大切であるが入口に力点を、つまり座標軸を置かれている取締役は、関總研グループのような中小ましてや中堅企業には実に稀有な感じさえ見受けられる。漸くここまで関グループ社長の下、廣野主席研究員退職後、研究員が育ちましたねぇ。感動いたしました。一時の退職関(マイ)ブームが潮流となった時機は、ほんとビツクリものでしたが...。どうやら持ち帰し、自社ビル及び東京進出と、成功も成功、大成功の御様子。脱帽ものです。頭が下がる思いです。以上