HOME > 前田絋妙の気まま日記 > 2006年12月アーカイブ

個人ブログ

前田絋妙の気まま日記

「仕事の報酬は?」と聞かれたら・・・・

皆さんは「仕事の報酬は?」と聞かれて、なんと答えるだろう。

先日、私の師匠である東川鷹年先生に、私のとある顧問先の全社員研修でご講演いただいた。

講演の中で、東川先生は社員に「君、仕事の報酬は何やと思う?」と問いかけた。

すると、あてられた社員は、「お金」と答えた。

これは、東川先生にとっては予想通りの回答であったらしい。

「お金と言っているうちはまだまだや。でも君が悪いのと違うよ。仕事の報酬はな、仕事や!」

「??????」  といったところであろう。


解説すると、良い仕事をする人には、次のレベルの仕事が回ってくる。またその仕事をきちんとこなすと、更に高いレベルの仕事が回ってくる。

そして、高いレベルの仕事をする人には多くの給与が支払われる。

だから、仕事の報酬は仕事であって、高いレベルの仕事が回ってくると、それに伴って、給与も高くなるのだから、喜べ!ということだ。

そして、東川先生はこう締めくくった。
「会社のためになんか働かなくていい。社長のためになんかもっと働かなくていい。
自分のために働いたらいい。ただし、仕事とは、仕事と思うな、人生と思え!」と・・・・・

システム管理者 | 2006年12月25日 20:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
はしご掛けて登らせて、はしごはずして火をつける!!

先日、あるセミナーでこんな話を聞いた。それは幹部の育成の仕方である。

「はしご掛けて登らせて、はしごはずして火をつける」
というのだ。

聞いた時におもしろい!!と思ったのと同時に、過去の出来事が頭をよぎった。
私は?関総研オフィスソリューションの責任者であるが、当初、この会社を設立する際に代表の関(以下関社長という)から、

「君ならできる!やってみろ!!」

という励ましとやる気の出るような言葉をたくさんいただいた。
私はよ?し!がんばるぞ?!とこれでまんまと掛けられたはしごに登ったのである。

そして、いざスタートをする時に関社長は幹部会で
「この会社は3年後に○○○円の利益が上がらなければ、潰す。」
とおっしゃったのである。

私は、えらいこっちゃ!!そんなことになったら部署のメンバーはどうなるんだ!!
と思いながらも、ここで引き下がることなどできず・・・・・

「わかりました」と応えた。
この「わかりました」と言った瞬間に、なんだか腹がくくれた気がした。

関社長は私がはしごで登ったのを確認して、そのはしごをはずし火をつけたのだ。
ご安心あれ、お蔭様でこのように会社は現在存在している。

今、振り返れば、そういうもう後がないような状況に追い込んでくれたからこそ、思い切ってやれたことがたくさんある。

関社長も私のはしごはずして火をつけるには、いろんな想いをめぐらしたことであろう。

そして、今は私が、今度は誰のはしごをはずして火をつけようかとタイミングを図っているところだ。

システム管理者 | 2006年12月12日 21:30 | コメント(2) | トラックバック(0)
経営とはおもてなし

「経営」を広辞苑で引くと、読み方に「けいめい」とあり、意味は「もてなし」とある。
皆さんは「経営」とは「おもてなし」という意味があることをご存知であろうか。

ビジネスにおける「おもてなし」と聞いて一番に思い浮かぶのは、来社される方々への対応ではないだろうか。

私が担当させてもらっているお客様の会社で、凄いおもてなしをしている会社がある。

いつも訪問すると、手垢ひとつないピカピカの大きなテーブルがある、掃除機がしっかりかかった会議室に通してくれる。

そして、席につくと「お飲みものをご用意させていただきます。」とメニューを差し出される。

それは、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、緑茶、昆布茶、オレンジジュース、りんごジュース・・・・・・と喫茶店並みのメニューになっている。
そして、りんごジュースをお願いしても、コーヒーをお願いしても、とても素早く出してくれる。

また、会議が長くなって飲み物がなくなると、「何かお持ちしましょうか?」と声をかけてくれる。


その上、会議が終るといつもタクシーを手配してくださり、タクシーが来ると会議に出席していた役員の方々皆さんで玄関まで出て必ずお見送りしてくださる。

ここからがもっと凄い。
役員の方々は横一列に並び、私達が乗ったタクシーが会社の駐車場を出て見えなくなるまで必ず皆さんで見送ってくださる。

そして、見えなくなるタイミングで全員が一斉に頭を下げておじぎをするのだ。

最初、この光景を見た時は正直驚いた。そこまでやるか!と思った。
これは役員の方々だからとか、私達に対してだからと言ったことではない。
会社の方針としてすべてのお客様に対して行っている。


会社の経費や人手を考えると、そこまでやらなくてもと思う人もいるだろう。
しかし、こんなおもてなしをしてもらって、悪い気がする人はいるであろうか。

確かに訪問した側としては、なんだかとても大切にしてもらえているような気がして、気分良く帰ることができる。

この会社のおもてなしの精神は、社風となり、提供するサービスとなり、ファンづくりとなっていくのだろう。

システム管理者 | 2006年12月 1日 21:08 | コメント(0) | トラックバック(0)

▲ページ上部へ戻る