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個人ブログ
今井義仁よりちょっとだけ
野生のスズメ
偶然通りかかった公園で、人が手に持ったパンを飛びながら食べるスズメを見かけました。スズメは警戒心が強くなかなか人にはなつかないと聞いたことがあるだけに、新鮮な光景でした。与えられた餌を食べることに慣れてくると、スズメにとっても人にとってもそれが当たり前になるのでしょう。自然保護派からすれば問題視する場合もあるかと思いますが、そうでなければ気にする必要もない日常の一風景です。
ところが私自身を振り返ると、当たり前に何かを与えられること自体が不安になることもあります。例えば私が人に何かを尋ねると、正解を教えてもらうことを当たり前に期待している自分に気付いたときがそうです。当然一人では何もできない中で人から学ぶことは大切ですし、その時の自分にとっては最短距離で答えに辿り着くことができるので助かります。問題はそのことが当たり前になっていないかどうかです。正解を教えてくれる人がいなくともいざとなれば一人でできるか、仮に一人でできなくとも自分で考えることができるかと考えると、正解が必ずしも正しいとは限らないと感じました。
私の周りには、餌を与えてくれる人、餌の取り方を教えてくれる人、餌をあえて取り上げてくれる人・・・など、幸いにして多くの人がいます。そのことに慣れてしまえば、今以上のことはやらなくなるように思います。当たり前に飼いならされたスズメにならないためにも、まずは自分でやってみることから始めなければいけません。
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