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個人ブログ

今井義仁よりちょっとだけ

コンテンツ

 最近、クールジャパンという言葉をよく耳にします。そのまま訳すと「かっこいい日本」となりますが、本来は「国際的に強い競争力を持つ日本のソフト産業が評価される現象そのもの」を意味する言葉だそうです。例えば、「料理の鉄人」といった番組が海外で放送される際には、日本で成功しているその番組企画の発想や考え方そのものに価値が見出されます。最近では、このような発想や考え方の内容自体を売買するようなコンテンツビジネスが注目されています。それだけ「知恵」が重要視されるように変わってきたように感じます。

 私は新入社員の頃、上司から「型を破るにはまず型にはまる」ことを教わりました。思いつきを知恵に変えるためにも、まずは自分で経験することが大切だと思いますが、一方でコンテンツビジネスが定着すると、経験せずして知恵を拝借することができるようになります。矛盾しているようにも思いますが、不思議な感じがします。

今井義仁 | 2010年6月21日 18:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
野生のスズメ

 偶然通りかかった公園で、人が手に持ったパンを飛びながら食べるスズメを見かけました。スズメは警戒心が強くなかなか人にはなつかないと聞いたことがあるだけに、新鮮な光景でした。与えられた餌を食べることに慣れてくると、スズメにとっても人にとってもそれが当たり前になるのでしょう。自然保護派からすれば問題視する場合もあるかと思いますが、そうでなければ気にする必要もない日常の一風景です。

 ところが私自身を振り返ると、当たり前に何かを与えられること自体が不安になることもあります。例えば私が人に何かを尋ねると、正解を教えてもらうことを当たり前に期待している自分に気付いたときがそうです。当然一人では何もできない中で人から学ぶことは大切ですし、その時の自分にとっては最短距離で答えに辿り着くことができるので助かります。問題はそのことが当たり前になっていないかどうかです。正解を教えてくれる人がいなくともいざとなれば一人でできるか、仮に一人でできなくとも自分で考えることができるかと考えると、正解が必ずしも正しいとは限らないと感じました。

 私の周りには、餌を与えてくれる人、餌の取り方を教えてくれる人、餌をあえて取り上げてくれる人・・・など、幸いにして多くの人がいます。そのことに慣れてしまえば、今以上のことはやらなくなるように思います。当たり前に飼いならされたスズメにならないためにも、まずは自分でやってみることから始めなければいけません。

今井義仁 | 2010年6月17日 20:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
手書き

 先日、ある会社の課長から自社のパソコンをデスクトップに切り替えているという話を伺いました。情報漏洩を防ぐことが目的だそうですが、一方では情報をいち早く共有することを目的として営業マン全員にi-Phoneを持たせている会社も数多くあります。パソコンやインターネットなどを活用することで、ほしいものがすぐ手に入る便利さを獲得した一方、何をどうすればよいかを考える機会が少なくなったように思います。とにかく、環境変化の速さには驚かされるばかりです。

 弊社でも今朝の朝礼でi-Padの話題がありました。電子書籍が普及すれば、Windowsからもエクセルやパワーポイントに対応した同様の製品がリリースされるかもしれません。もしかしたら、パソコンすらもう古いという時代がすぐにやってくるのではないでしょうか。だからといって、会社であっても個人であっても、「あれも、これも」と手を出してしまえばお金も人も時間も全く足りません。それどころか、全てが中途半端に終わってしまって何も成果が残らなければ、せっかくの投資も無価値となります。「何でもやる」は「何もやらない」と同じですが、一方で「できたらやる」は「できなければやらない」ということになります。選択と集中の大切さを痛感した次第です。

  戦略の失敗は戦術では取り返せない、という言葉があります。環境変化のスピードが速まるほどにその言葉の意味の重要性が増してきており、組織だけではなく個人でも同じように目的に応じて必要な手段を考えることが強く求められているように感じました。そんな中で、私どもは目標の設定や計画づくりについては、あえて『手書き』にこだわっています。私自身も、自分の目標を自分で書こうとするから考えて、考えるからまた書くことができる、その繰り返しによって自分が設定した目標に対する関心が深まることを実感しています。

 忙しい中でシステムに頼ってしまいがちではありますが、逆説的に考えて、忙しいからこその『手書き』に挑戦されてみてはいかがでしょうか。

 

今井義仁 | 2010年6月16日 12:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
初戦

 ワールドカップ初戦、1-0で日本が勝ちました。疲れた目を擦りながら最後まで応援された方もたくさんいらっしゃるかと思います。

 試合前に岡田監督は、「前半は同点か、もしくは0-1で負けていてもかまわない」と言っていました。自信の裏返しか、はたまた負けたときの言い訳か、と疑心暗鬼になる発言ではありましたが、終わってみて思うことがあります。それは「最悪を考えて、楽観的に行動する」ということです。

 この言葉は弊社の代表関がときどき口にする言葉です。私なりに解釈すると、計画段階では何が起きても対応できるように最悪の事態を想定してあらゆる手立てを準備しておき、いざその場に立った時は臆病になって自分を殺してしまうことがないように楽観的になれ、という意味ではないかと思います。実行しなければ何も変わらないとよく言われますが、今の時代は実行したからといって必ずしも何かが変わるとは限りません。自分なりのうまくいく方法を常に考えることは、やはり大事です。

 カメルーン戦についても、試合前には「なぜ中村を出さないのか」という厳しい指摘が繰り返された中で、岡田監督はあえて本田にこだわりました。どちらの選択が正しかったのかは素人の私には分かりませんが、結果的に言えるのは勝ったほうが正しいということ。何を言おうが点をとらなければ意味がないという厳しい世界ですが、放送電波が途切れるほどに達成感ややりがいも一塩なのではないでしょうか。

 

今井義仁 | 2010年6月15日 21:43 | コメント(0) | トラックバック(0)
 有言実行

 12日・13日と開催された体操NHK杯では、圧倒的な実力差で内村選手が優勝しました。私はテレビで観戦していたのですが、素人目に見ても誰が優勝するか明白だったのではないかと思います。それでも試合後のコメントで『まだ完璧ではない』と言い切る内村選手と、それに対するアナウンサーのコメントが印象的でした。

 それは、『彼の完璧な演技を求める姿勢が日本選手を引っ張っている』ということです。今回の試合でも、『着地にこだわる』と公言して臨んだ結果、圧倒的実力差で優勝したにも関わらず、『完璧ではない』といわれてしまえば、他の選手が完成度を上げないわけにはいきません。まだ21歳の内村選手ではありますが、年齢を問わず『言行一致』の姿勢は人を動かすということを痛感しました。

 一般論ではありますが、企業において立てた計画のうち、実行しているのはわずか1割だそうです。私自身も、期首に立てた計画につながる行動をどのくらいできているのか確かめたところ、不思議なことにおおよそ1割でした。突発的な業務に追われている現状を再認識しましたが、一方で計画の実行率を1割から2割に上げることができれば大きな成果につながるのではないかと気づきました。言行一致に向けた第一歩にしたいと考えております。

今井義仁 | 2010年6月14日 20:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
陸上と水泳

 弊社では毎日帰宅前に翌日の行動計画をたてているのですが、細かくチェックしてみるとこれまで見えなかったものが見えてきます。例えば、やらなかったからできなかったのか、やる時間がなかったからできなかったのか、やったけどできなかったのか・・・同じできないにしてもその原因はさまざまです。

 スポーツに例えるならば、陸上と水泳は根本的に違うという話があります。陸上は100mで10秒あるいは20秒かかるかもしれませんが、とにかく走ることができます。ここでは、『やる』『やらない』を土台としており、やったらできたということになります。一方で水泳は初めて泳ごうとすると怖い、水に入るという抵抗感に打ち勝たなければなりません。場合によっては、水に入っても泳げない場合もあり得るのではないでしょうか。

 忙しいときほどできないことをそのまま放置してしまいがちですが、できない理由をじっくり考えることで、できる方法がみえてくるような気がします。

今井義仁 | 2010年6月10日 20:28 | コメント(0) | トラックバック(0)
ランニング

 今月から早く帰った日は30分程度走るようにしています。軽く体を動かしたほうが疲れがとれると聞いたことから始めたのですが、いつもより翌朝がすがすがしい気分になります。

 学生時代に『走る』といえば、体力をつけるためにやっていたことで疲れてからが本当の勝負でした。今回は運動不足解消のために『走る』ということで、マイペースにとても気持ち良く走ることができています。同じ距離を走っても目的が違えば感じ方もまったく違うものです。

 何事も同じだと思うのですが、同じ仕事をするにも嫌々ながら陰で文句を言ってやっている人と、自分なりのやり方で前向きにやっている人とで愉しさが変わってくるのは当然です。ところが、普段の仕事で目的を聞いてみると、具体的に自分を動機づけられている人とそうでない人がはっきりします。言っているだけでやらない人、言われたことしかやらない人、言われなくてもやる人・・・など様々ですが、行動をつくるということは本当に奥が深いです。

今井義仁 | 2010年6月 9日 19:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
宇宙人

 鳩山首相は辞意表明のなかで、ご自身が宇宙人といわれる所以について次のように述べていました。

「今の日本の姿ではなく5年、10年、20年と先の姿を国民の皆さんに申し上げているから『何をいっているかよく分からんよ』と映っているのではないかと思っています」

 これを聞いてつくづく感じたのですが、達成できない計画に意味はありません。ビジョンや計画は実践につなげてこそ意味が出てきます。今朝実施した個別指導では、年間⇒月間⇒週間⇒日時と落とし込んで計画のつながりや連続性をつくることがテーマでした。口で言うのは簡単ですが、実際にやるとなれば話は別です。まずは私自身が宇宙人と思われないように実践したいと思います。

今井義仁 | 2010年6月 8日 00:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
方向音痴

 カーナビが標準装備となっている車が中心となり、気が付けば音声案内に従って運転することに慣れてしまいました。弊社の社用車がそうなのですが、明らかに遠回りの道を案内されることもあり、「車を運転しているのか、車に運転させられているのか」と違和感を感じたりすることもあります。便利なことが必ずしも良いこととは限らないということになるのでしょうか。

 仕事でも一見便利なようで無駄が多い行動がたくさんあるはずです。手段に振り回されない行動づくりを心掛けたいものです。

今井義仁 | 2010年6月 1日 23:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
天気予報

 毎月お伺いしている鉄鋼会社の部長との会話は大変刺激的です。・・・というのも最近の時事ニュースや話題になっていることが最終的に自分にどう影響してくるかについて常に考えていらっしゃるからです。例えば、今日部長が風邪を引いておられたのは、「アイスランドで火山の噴火があったから」だそうです。

 噴火⇒火山灰が舞う⇒東へ流れる⇒日本上空に到達⇒太陽光が減少⇒気温が下がる⇒寒気がする⇒風邪をひく

 

 この話が気象学的に正しいのかどうかはさておき、全ての事象が自分につながるストーリーとして考えると普段は無関心なことでも愉しむことができるのではないでしょうか。気が付けば5月も終盤です、今週末は6月の計画=ストーリーを考えたいと思います。

今井義仁 | 2010年5月27日 22:19 | コメント(0) | トラックバック(0)

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